自宅で安全にジェルネイルを外す方法

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自分でジェルネイルをつけたら外すのも自分でしたいですね。
でも、正しいやり方を知らないと自爪を傷つけてしまいジェルネイルを続けることが難しくなってしまいます。
(新型コロナウイルス感染対策により、サロンでつけたジェルをご自分で外す方も増えてきているので、安全に外すためにはぜひお読みください)

ここでは正しいジェルネイルの外し方を紹介します。

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丁寧で安全なジェルネイルの外し方

まずは動画でご覧ください

【セルフネイル】ジェルネイルを自爪を傷めないように外す(オフ)方法 |How to remove gel nail polish safely [121]

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用意するもの

目の粗いファイル(やすり)

80グリッド(G)とか100 G のファイルがおすすめです。
数字が粗い方がファイルの目が荒くなります。
新品のやすりは使う前に面取りをしましょう。

面取りとはファイルの角の部分を削ることです。
なのでファイルが2本必要になります。

 

アセトンまたはジェルリムーバー

ジェルネイルを外すのに必要です。
普段使わない方はこちらの60mlタイプでいいと思います。

 

セルフネイルをいつもしていて、よく使う方はもう少し容量の多いほうがお得です。

コットン

アセトンを浸すのに使います。

アルミホイル

アセトンは揮発性が高いのでアルミホイルでアセトンが揮発しないようにします。
指を巻く大きさにアルミホイルを切って使います。

お弁当に使うアルミホイルのカップを使っている方を見かけたことがあります。
この方法でも同じように外すことができます。

↓これを使うのはもったいないけれど、こういうアルミのカップです。

ビニール手袋

動画に出てくるような、手より一回り大きい薄手のビニール袋があると便利です。

 

メタルプッシャー

ジェルネイルを外すときにあると便利です。
ない場合は、オレンジウッドスティックでも代わりに使うことができます。

 

やり方のコツ

ジェルネイルに傷をつける

つるつるの表面ではアセトンが染み込みません。
表面にまんべんなくファイルで傷をつけます。

この時にカラージェルが取れるぐらい削っておくと、アセトンをつけておく時間が短くて済みます。
カラージェルが削れてクリアな部分が見えたら、そこはそれ以上削らないようにしましょう。
(削りすぎて自爪まで削ってしまうのを防ぐためです)

爪の先端を削る

爪の先端にもジェルが付いているので、少し削っておくと、ここからもアセトンが染み込みやすくなります。
爪の形はここで整える必要はありません。

アセトンに浸す

ある程度傷をつけたら、アセトンを浸したコットンを爪の上に乗せアルミホイルで指を巻きます。

コットンは爪の大きさぐらいにしておきます。
またアセトンはつけすぎると、びちゃびちゃになるので、つけすぎないようにしてます。

アセトンを肌につけると、乾燥が進むのでつけすぎないように気をつけましょう。

アルミホイルを巻くときは、先端を折り込んで、アセトンが揮発しにくいようにしておきます。

巻き終わったら、軽くアルミホイルを指に巻きつけておくと取れにくくなります。

ビニール手袋をかぶせる

アセトンをつけている間、何か作業をしたいこともあると思います。
なので、薄手のビニール手袋をかぶせておくと、簡単な作業はすることができます。

10分ほど放置する

残っているジェルネイルの厚みにもよりますが、約10分ほどそのままにしておきます。

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ジェルネイルを剥がす

ある程度放置したらアルミホイルを外し、メタルプッシャーで浮いてききたジェルを優しく取ります。
この時に力を入れてプッシャーをでこすってはいけません

メタルプッシャーで強くこすると、爪に傷がつきます。気をつけましょう。
まだジェルが全部取りきれない場合は、もう一度アセトンに浸しておきます。

一度に全部外そうとせず、様子を見ながらこの作業を繰り返してジェルを外してください。
無理やり剥がそうとすると自爪を痛めます。

初めて自分でオフする場合は、想像しているよりも遥かに時間がかかります。
特に、利き手のジェルを外すのは大変です。
時短よりも、丁寧に外すことを心がけてください。

甘皮周りを綺麗にする

甘皮周りのいらない皮膚ルーススキンが伸びているので、ここでとっておきます。

爪の形を整える

好みの長さと形に整えます。

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正しい爪の切り方

表面の凸凹を取る

全てのジェルを取りきっても表面にわずかにジェルが残っていて、手で触ると表面はボコボコしています。
この後はジェルを乗せるか乗せないかで手順が少し違います。

この後すぐにジェルをつける場合

使用するジェルの説明に従って爪の表面をならしていきます。

サンディングが必要なジェルの場合はサンディングをします。
サンディングが不要なジェルの場合は軽く表面の凸凹を取るだけにしておきます

この後ジェルをつけない場合

爪の表面の凸凹を軽くシャイナーなどで綺麗に磨き手を洗います。
アセトンの成分を残したままでは皮膚の乾燥が進みます。

水分をよく拭いたらベースコートを塗ります。

ポリッシュ(マニキュア)を塗らない場合でも、ベースコートだけは塗っておくと爪の表面の乾燥を防ぐことができます。

ベースコートを塗り終わったら、キューティクルオイルで爪周りの皮膚を保湿しておきます。

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まとめ

ジェルネイルは正しく外せば爪を傷める心配はありません。
急いで無理やり取ろうとせずに、丁寧に正しく外し、ジェルネイルを楽しんでください。


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