1月後半からバレンタインの季節によくオーダーのあるチョコレートネイル。
今回は少し大人向けのビターな感じのチョコレートネイルのつくり方を紹介します。
チョコレートネイルの作り方
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルまでのやり方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、ベースジェルを終えたところからのやり方を紹介しています。
チョコレートを表現する茶色のカラージェル
どのメーカーもチョコレートカラーのジェルはあると思います。
好きなカラーを選んでください。
動画で使用したのはベトロのVL132 チョコレートです。
アクセントになるカラー
チョコレートのソースを表現する下地のカラーです。。
チョコレートカラーを引き立てる薄めのブラウンがオススメです。
動画ではアーモンドベージュというカラーを使用しました。
もしかしたら廃盤かもしれないので、扱っているところがとても少ないです。
チョコレートソースを一緒に使う白いジェルです。
マーブル模様にするので、カラー用かグラデーション用などの粘度の柔らかいジェルを選びましょう。
動画ではプリジェルミューズのマザーズホワイトを使用しました。
デコレーションに使用するカラー
ゴールドラメでもいいのですが、今回はブロンズを使用しました。
こうすることで茶色とのバランスがよくなります。
動画で使用したカラーはプリジェルのシュガーブロンズです。
トリュフチョコなどの上についているホワイトチョコの模様を表現するために、白いスパイダージェルを使用しました。
動画で使用したものは個人輸入したものなので、国内で購入可能なものを紹介しておきます。
またスパイダージェルを使う時は爪周りの皮膚をピールオフリキッドなどで保護しましょう。
チョコレートを飾るパーツ
ブラウンと相性のいいカラーのストーンやパーツを用意します。
ゴールドのホイルはミラーフレークを使うと便利です。
ピンクゴールドのパーツは同じものを売ってるショップはみつかりませんでしたが、下記のようなケースに入っていて、こちらが似たものが入っているので紹介しておきます。
ラインストーンはクリスタルABを中心に数色使用しています。
数粒ずつそろえるのは大変なので、この機会にまとめて用意しておくか、すでに持っているカラーで代用してください。
動画で使用したものは、落ち着いたカラーで、クリスタルAB、ライトコロラドトパーズ、モカ、ジョンキルです。
ライトコロラドトパーズは薄いブラウンで、ネイルサロンでも人気のカラーです。今回モカとジョンキルは1粒ずつしか使用していないので、今後使う予定がなさそうなら別のカラーを使いましょう。
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作り方のコツ
紙にデザインを描いておく
ベースになるカラーはそれぞれ指によって変えます。
どの指にどのデザインをするのかは、あらかじめ決めておきましょう。
紙に描いておくと作業がスムースになりますよ。
マーブルの線は一気に引く
チョコレートソースを表現したマーブル模様は、先の細いライナー筆を使います。
線を引く場所と終点を決めたら、途中で筆を止めずに一気に引くと綺麗にジェルを引っ張ることが出来ます。
スパイダージェルは指の保護を忘れずに
スパイダージェルを使ってチョコレートの上のラインを引きます。
爪のサイドや下の皮膚にもジェルがついてしまうので、皮膚を保護してからジェルをのせましょう。
皮膚の保護にはピールオフリキッドなどを使用します。
硬化前に外しましょう。
インパクトのあるハートを描く
グリッターを使って、指の真ん中に大きなハートを描きます。
上にラインストーンを乗せるので完全に塗りつぶさなくても大丈夫です。
ラインストーンを乗せて固定したら、ビジュージェルで隙間を埋めましょう。
まとめ
このデザインは特に難しい技術はいらないので、チョコレートの写真を見ながら好きなようにアレンジも楽しんでみてください。
チョコレート好きさんはいつでも指先を甘ーいチョコレートでデコレーションしてみてはいかがでしょうか。
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