100円ショップのセリアから、カラフルなジェルが発売されていますね。
カラーは新色が出たり、廃盤が出たりで全色揃えるのは大変ですが、今回は3色を使って初夏〜夏にぴったりなターコイズ風デザインの作り方を紹介します。
セリアのジェルを使ったターコイズネイルの作り方
まずは動画をご覧ください。
用意するもの
セリアのジェル ベース&トップコート
ベース&トップコートはどのベースジェルとトップジェルの二役をしてくれる便利なジェルです。
100円で手に入るクリアジェルはまずないので、手軽に始めるのに使うジェルにしてもいいと思います。
カラージェル
今回は3色使いました。
ホワイト・ミント・マスタードです。
キラキラのホイル
動画で使用したホイルは2種類です。
透明でキラキラしたホイルは100円ショップにあるか確認ができませんでしたが、シルバー系のキラキラホイルはダイソーで見かけました。いつもあるとは限らないので、気になる人は見つけたら買っておきましょう。
クリアのキラキラは↓このタイプ2です。
シルバーのキラキラホイルも、ネットで購入可能です。
ゴールドのマーブルリキッド
なくてもいいのですが、ラメよりも粒子が細かいので、繊細な仕上がりになります。
100円ショップのアイテムでアートをする場合
動画の後半では100円ショップで手に入るアイテムのみで同じデザインを作っています。(仕上がりは少し違いますが)
キラキラホイルの代わりにシルバーのナゲットを(くしゃくしゃになっているホイルです)、ゴールドリキッドの代わりにゴールドラメを使用しました。
ラメを引くブラシもセリアのジェルについているブラシでは出来ないので、爪楊枝を使用しています。
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作り方のコツ
ホイルを貼り付ける
ベースジェル(ベース&トップコート)を塗って硬化したら、シルバーキラキラのホイルを貼り付けます。
貼り付ける前にホイルをくしゃくしゃにしておくと、貼り付けた時に綺麗につかないのであとで自然な感じに見えるようになります。
カラージェルは全て薄めて使う
ボトルに入っているジェルをそのまま使うと色がしっかりとつきすぎて、先に貼ったホイルも見えなくなります。ベースジェルと混ぜてカラーを薄めてから塗ります。
ランダムにカラーを乗せる
天然石のように見せたいので、境目はきっちり描かずに3色を好きなところに乗せます。マスタードはアクセントカラーなので他の2色よりも面積を少なめに乗せます。
ブラシは拭いてからボトルにしまうこと
今回はベースジェルとカラージェルを混ぜたので、そのまましまっても特に問題はありませんが、カラージェル同士を混ぜた時は、必ずブラシをキッチンペーパーなどで拭いてからしまいましょう。
クリアのキラキラホイルを貼る
2度めのカラーを塗る前にクリアのキラキラしたホイルを貼ります。
貼らなくてもきれいなデザインになりますが、貼っておくと出来上がった時にデザインに深みが出るので、一手間かけてやっておくことをおすすめします。
その後、2度めのカラーを1度めと同じように乗せて硬化させます。
ゴールドのリキッドでアクセントをつける
爪に乗せる前に一度ブラシをボトルの口でよくしごいてから乗せます。
たくさんのリキッドをつけるとゴールドのキラキラしたものが広がりすぎてしまいます。
筋を入れる感じで乗せると天然石っぽくなるので、広がりすぎないように気をつけながら少しずつ乗せるようにしましょう。
100円ショップにあるものだけで作るやり方
基本的なことは変わりませんが、ホイルの代わりにナゲットを使用しました。
通常はジェルを塗ってナゲットを貼って硬化します。そしてその後、飛び出しているところをファイルで滑らかに整えます。
今回は、その手間を省くためベースジェルを塗って硬化したらその上にナゲットを貼り付けていきます。
ベースジェルの未硬化ジェルが残っているので、かんたんに貼り付きます。
貼り終わったら、アルミホイルを上から押し付けて、ナゲットをしっかりと貼り付けます。
これで凸凹のない表面になります。
アルミホイルには未硬化ジェルがついています。
皮膚にはつけないようにするため、爪1本に1枚使用しましょう。
また、ラメを乗せる時の筆は細いものを使います。
ここでは爪楊枝で乗せました。一度にたくさんのラメを乗せないように気をつけて少しずつ乗せると綺麗に仕上がります。
まとめ
100円ショップにあるものだけでなく、少し他のアイテムも使うことで、より繊細で複雑な仕上がりのデザインを楽しむことが出来ます。
また、はじめたばかりで道具が揃ってない人などは、全て100円ショップで揃えるだけでも出来るようになっています。
お好きなスタイルで天然石デザインを楽しんでくださいね。
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