最近はマシンを使用したネイルサロンがとても多く、セルフネイルをする方でもマシンを持っている方も結構いらっしゃいます。
絶対に必要なものではないですが、あると便利ですよね。
セルフネイルで使うにはどんなマシンがいいのか、また使う時の注意について書いていきます。
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ネイルマシンで何ができる？
ネイルマシンで出来ることはいくつかあります。
セルフネイルで使うには、主にジェルネイルのオフと甘皮の処理です。
それ以外にも爪の形を整えたり、フットの角質処理に使ったり色々な使い方が出来ます。
どんなマシンを買ったらいいのか、タイプ別に紹介していきます。
コンパクトタイプ
場所を取らないお手軽タイプのマシンです。
電源を繋いで使うもの、充電式のもの、乾電池式のものと色々あります。
乾電池式はパワーが足りないことが多いので、ジェルのオフには不向きなことが多いです。
また、充電式はどこでも使えてとても便利ですが、少し価格が高くなります。
プチトルC リファイン 入門者モデル Petitor C Refine
ビギナー向けと書かれているので、初めてでどれを買っていいのかわからない時は、こちらからかってみるといいと思います。
最大回転数が低いので、勢いよく削れる心配はありません。
慣れてくると、回転数の物足りなさを感じるかもしれません。またこのボディはプラスチック製のようなので、かなり軽そうです。
レクシアレボルブ ネイルマシーン
セルフネイルでも多くの人が使用しているプリジェルから発売されているマシンです。
URAWA G3 ポータブルネイルマシーン
多くのプロネイリストが愛用しているマシン。プロ用なので、高額ですがこちらのショップではたくさんのセルフネイラーさんが購入されています。
色々買い替えて最終的にこちらを買われている人も多いようなので、思い切ってこちらから買ってみるのもいいかもしれません。
卓上タイプ
持ち手と本体に分かれているタイプで、本体側には回転数がわかりやすく表示されるものが多いです。
コンパクトタイプと比べると重くて場所を取りますが、安定したパワーで耐久性に優れています。
NAILGIRLS 電動ネイルマシン
Pinkiou 電動ネイルマシン プロ用 卓上式
ビットは付属のものでいい？
セルフネイル用と書かれているマシンには、購入時にビットがついているものがあります。
紙でできているサンディングバンドと呼ばれるものは、使い捨てなので使ったら捨てます。
金属でできているビットはプロ用は摩擦熱対策がされていたり、右利き、左利きどちらも使えるビットがあったり、便利なものが多いです。
少し使ってみて、長く使いたいと思ったらビットを買い替えてみましょう。
サンディングバンド
ビット
ジェルオフ用、甘皮処理用など、用途によって種類はたくさんあります。
ここで紹介するには数が多すぎるので、代表的なものをピックアップしておきます。
甘皮処理用ビット
多くのプロネイリストが使用しているビットのひとつです
こちらも多くのネイリストが使用しているビットです。
ジェルオフ時に使うビット
ジェルネイルのオフや、フィルインの時に使うビットも種類はたくさんあります。
素材や形、目の粗さはそれぞれ目的と使いやすさで選ぶといいです。
こちらも先端がとがっていないので、削りやすいです。
上と似ていますが、こんな形もあります。
使う時に気をつけること
ジェルネイルのオフ
ジェルネイルのオフの時にジェルを削る時は、強くあてすぎないように注意します。
この時はジェルを削っているので、回転数を上げて勢いよく削りますが、強く当てると自爪に当たってしまうこともあります。また摩擦熱でとても爪が熱くなります。
熱いと感じたらしばらくマシンをその爪に使うことができないので、熱を感じないように気をつけましょう。
甘皮処理
セルフネイルでマシンを使って甘皮処理はかなり難しいので、あまりおすすめはしていません。
使う時は甘皮にあてても大丈夫な専用のビットを使います。
普段は甘皮処理とネイリストが言っているのは、主にいらなくなったルーススキンと呼ばれている皮膚を取り除く作業のことです。
詳しく知りたい人は、レッスンなどで習ってからやるのが安全です。
自爪のつや消し
使うベースジェルによっては自爪の表面のつや消しが必要になります。
この作業もマシンで出来ますが、自爪にファイルを直接あてるので、十分な注意が必要です。
自爪を削らないように注意しながら作業しましょう。
まとめ
時短にもなってとても便利なネイル用のマシンですが、それなりの技術がないと皮膚や自爪を傷つけてしまいます。
マシンを使う時は、説明書をよく読んでレッスンなどで直に見てから使うのがおすすめです。
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