ジェルネイルの仕上げに使うトップジェルはたくさんの種類があります。
どんなタイプがあるのか見てみましょう。
ノンワイプ(拭き取り不要)
ジェルは通常ライトで硬化した後、表面に微量の未硬化ジェルが残っています。
硬化していない部分はベタベタするので、最後に拭き取りが必要になります。
未硬化ジェルが残らず、最後の拭き取りが不要なタイプがノンワイプトップジェルです。
サラサラとした質感のものが多く、艶を出すことに特化しているものが多いです。
ぷっくり感を出したい時は、ノンワイプの前にビルダージェルなどで厚みを出すといいでしょう。
キャンジェルノンワイプトップジェル
とてもサラサラとした質感のトップジェルです。
艶は3〜4週間経っても持続するほど優秀な1本です。
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サラサラの質感なため、とても薄く塗る必要があります。
暑く塗りすぎると、爪からはみ出したり、ライトに入れた時の硬化熱がかなり高くなるので気をつけましょう。
大容量タイプもあります。
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硬化熱が出にくいノンヒートタイプもでています。
『ノン』とはいえ、厚く塗ると硬化熱は感じるので、こちらも薄めに塗りましょう。
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メルティノンワイプトップコート
こちらもボトルに入った拭き取り不要のトップジェルです。
薄く塗って艶を出すタイプです。
厚塗りに注意しましょう。
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Presto ノーワイプトップジェル
プロ向けのメーカーなので、あまり見かけないかもしれません。
他のボトルタイプに比べて少しもったりとした質感です。
他のノンワイプタイプに比べて、ほんのすこしだけ厚みを出すことは可能ですが、やはり硬化熱が気になるので、暑くしすぎないように気をつけましょう。
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拭き取りが必要なトップジェル
最後の硬化後に拭き取りが必要なトップジェルです。
ノーワイプやノンワイプと書かれていないものは、拭き取りが必要です。
未硬化ジェルの拭き取りには、糸くずのでないワイプ(キッチンペーパーで代用出来ます)、メーカーが指定するジェルクリーナーを使用します。
メーカーによってクリーナーの名前は違うので、ご自分が使っているメーカーをチェックしてみてください。指定がない場合は、エタノールで代用することも出来ます。
ハードジェル
上で紹介したジェルはすべてソークオフジェルと呼ばれている、溶剤で溶かすことの出来るソフトジェルです。
ハードジェルは溶かしてオフすることが出来ないので、マシンを持っていないとオフが非常に大変です。
オフへのハードルは上がりますが、硬化した後のじぇるは非常に硬く傷がつきにくいので、艶は非常に長持ちします。
マシンを持っていて、削ってオフすることに抵抗がなければこちらもおすすめです。
まとめ
ジェルネイルの仕上げに使うジェルは
オフはとにかく楽にしたい人は
ソークオフタイプでノンワイプがおすすめ。
オフは楽にしたいが少し厚みがほしい人は
ソークオフタイプで拭き取りタイプがおすすめ。
マシンでのオフが出来て硬さと艶の両方が欲しい人は
ハードジェルがおすすめ。
自分のスタイルにあったトップジェルを使ってくださいね。
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