浮かないジェルネイルの塗り方

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自分でジェルネイルを塗ってもすぐに外れてしまう、浮いてしまう…。
そんな方は、基本をしっかり覚えましょう。
ここでは、長持ちするジェルネイルの塗り方を紹介します。

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浮かないジェルネイルの塗り方

まずは動画でご覧ください。

 

【セルフネイル】長持ちする基本のジェルネイルの塗り方・基本【第3回】|How to apply gel nail polish [123]

 

 

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用意するもの

ネイルプレップ(消毒用)

爪の表面に残った水分、油分、ダストを拭き取ります。
メーカーで用意されているもの、指示のあるものを使用します。

 

プライマー

メーカーによってプレプライマーやボンダーなど、呼び方が違ったりします。
ネイルプレップの後、ベースジェルを塗る前に使用します。
プライマーが不要なジェルメーカーもあります。

それぞれのメーカーの指示に従って塗布します。

 

ベースジェル

カラージェルを塗る前に必ずベースジェルを塗ります。
私が使用しているのはサンディングが必要なベースジェルです。

 

ビルダージェル

動画ではベースジェルの後に厚みを出すために使用しました。
必須ではないので、必要に応じて塗ってください。

また、私は違うメーカーのジェルを重ねて使用していますが、基本的に同一メーカーで統一することをおすすめします。

違うメーカーのジェルを上から塗る場合は、ご自分でテストをしてから使用してください。

 

ジェルネイル用ブラシ

ジェルネイルを塗るには平筆、オーバル筆どちらを使っても問題ありません。
自分が使いやすい方を使いましょう。

私は両方気分によって使い分けています。

オーバル筆

 

平筆

 

カラージェル

ベースジェルの後にぬるカラージェルです。
好きな色を塗りましょう。
動画では、薄くて肌になじみやすいヌードピンクを使用しました。

 

トップジェル

ジェルネイルの仕上げに必要です。
私は拭き取り不要のトップジェルを使っています。

動画ではPrestoのトップジェルを使用しました。
…が、2本買って2本ともブラシが途中でボロボロになってきました。
ジェルには問題はありません。

 

普段はキャンジェルのノンワイプクリアを使用しています。
非常に薄づきで、艶がとても出るので、こちらをおすすめします。

 

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塗り方のコツ

塗る前に気をつけること

プレパレーションで爪の表面の油分水分は取りました。
この時に出たダストをしっかり払うことと、表面をしっかりと拭き取ること。

ダストが残っていたり、指で触って皮脂をつけたりしてしまうとリフティングの原因になります。

ベースジェルを塗る

塗り方は各メーカーで指示があるのでそちらに従います。
ここでは共通して大事なことをお伝えします。

厚塗りをしすぎない

多めに塗って大丈夫なメーカーのベースジェルでも一度にたくさん塗らないようにします。
厚みを出したい時はベースジェルを2度塗りしましょう。

動画でお伝えしているのは、まず必要な量よりもかなり少ない量を爪の表面全体に塗ります。
ジェルがわずかにつく程度で大丈夫です。

こうして下地を作っておくと、この後にジェルをのせても爪の端まで流れていくことがなくなります。

レベリングを待つ

ジェルは時間が経つとセルフレベリングと言って表面が均一になる性質を持っています。
塗り終わったらこのレベリングを待つと多少の筆跡は綺麗になめらかになります。

表面がしっかりレベリングしたのを確認してからライトに入れて硬化します。

一気に5本塗らない

ネイルサロンやセルフネイルに慣れている人は一気に5本塗っても大丈夫ですが、自分で塗っても長持ちしない人や、塗るのに時間がかかる人は一気に5本塗らないようにしましょう。

時間をかけて塗っていると、最初に載せた爪のジェルが皮膚の上に流れ出てしまうこともあります。

最初のうちは一本ずつ、慣れてきたら小指から人差し指までを塗って硬化します。
親指は爪の向きが違うので別に塗ると失敗しづらいです。

厚みが欲しい時や硬さが欲しい時はビルダージェルを塗る

ベースジェルだけでは厚みが足りないと不安な人は、ベースジェルをもう一度塗るか、ビルダージェルを上に一層乗ります。
この時も一度にたくさん乗せず、適量乗せるようにしましょう。

カラージェルを塗る

カラージェルは基本的に2度塗りをします。

一度目で色がしっかり出ない色もあります。
1度目は気持ち少なめに塗って硬化します。

2度塗り目は一度目よりジェルを少し多めに取って塗ります。
この時も厚塗りになりすぎないように注意しましょう。

カラージェルもレベリングを待ってから硬化します。

トップジェルを塗る

単色塗りで仕上げる場合は、この後トップジェルを塗って仕上げます。

トップジェルには、様々なタイプがありますが、ここでは拭き取りのいらないノーワイプジェルをお勧めしています。

ノーワイプジェルは硬化熱が非常に出やすく、とてもサラサラなジェルなのでかなり薄めに塗る必要があります。

厚みを出したい時は、カラージェルの上にもう1度クリアジェルかビルダージェルを塗るなどして、厚みを出してからトップジェルを塗ります。

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まとめ

慣れるまでは5本一気に塗るのではなく、2本ずつ塗るなど、こまめに硬化するようにしましょう。

またジェルの厚塗りは、ジェルが外れる原因にもなりやすいので、あまり厚く塗りすぎないように気をつけましょう。

自分で塗ると時間がかかるジェルネイルなので、正しく塗って長い間楽しんでくださいね。


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