様々な理由で自分でジェルネイルをしたい人がいますよね。
時間をかけて頑張ってやったのに、すぐ浮いちゃった…取れちゃった…。
そんなことが少しでも減るように、ここでは大事な下準備・プレパレーションについて説明します。
プレパレーションのやり方
まずは動画でご覧ください。
[adchord]
用意するもの
ファイル(やすり)またはエメリーボード
自爪を削るには180グリッドか240グリッドのファイルを使いましょう。
【メール便OK】ネイルデダンス ダイヤモンドゼブラファイル 180 Nail de Dance【RCP 海外発送対応 在庫有】 |
長さをあまり削らない時や、とても短くて皮膚にファイルが当たりそうな人はエメリーボードの方が削りやすいです。
【メール便OK】P.Shine エメリーボード5本入り (ブラック)180/180 ピーシャイン【RCP 海外発送対応 在庫有】 |
キューティクルリムーバー
動画ではブルークロスのキューティクルリムーバーを使いました。
メタルプッシャー
リムーバーをつけた後に、やさしくメタルプッシャーでいらない甘皮を取ります。
キューティクルニッパー
プロが使用しているような高価なものほど切れ味が鋭く、簡単に余分な皮を切ることが出来ます。
ですが、慣れていない人が切ると普通の皮膚も切ってしまうことがあるため(簡単に切れます)使用する際は十分気をつけてください。
↑私が使用しているものと同じメーカーのニッパーですが、こちらはジュニア用と書かれています。
スクール生など、まだ練習中の方に向けて作られたニッパーなので、買ってみるならこれくらいでもいいと思います。
バッファー
サンディングをするときに使います。
【お得な10本セット】スポンジ ファイル バッファー 100/180G ピンク ジェルネイル 【ネイル用品】ネイルケア ネイルオフ オフ用 爪磨き 爪やすり |
やり方のコツ
前のジェルネイルがついている方は、先にジェルを外す方法をご覧ください。
甘皮処理をする
キューティクルリムーバーをつけてから、メタルプッシャーで優しく円を描くようにルーススキンを取ります。
セラミックのプッシャーで取る方法もあります。
ルーススキンがたくさんある人はこの方法だと、こすりすぎて爪の表面を傷つける可能性もあります。
または、たくさんありすぎてなかなか押し上げても取れない…ということもあります。
自分が使いやすい方を使ってください。
ルーススキンが爪の表面に残っていると、根元から浮いてくる原因になります。
しっかりと取りましょう。
ルーススキンを押し上げ終わったら、さらに残っているルーススキンやささくれ(さかむけ)をニッパーで取り除きます。
安すぎるニッパーは、なかなか切れず、皮膚を引っ張って切ることになります。
結果的にさらに皮膚が向けてしまうので、あまりおすすめできません。
出来るだけニッパーを使わなくても次の工程に進めるように普段から、保湿などお手入れをしっかりしておきましょう。
サンディングをする
私はサンディングが必要なタイプのジェルを使用するので、爪の表面をサンディングします。
サンディングとは・サンディングの目的
サンディング(sanding)は「研磨」という意味です。
ファイリング「やすりで削る」ではありません。
爪の表面を削るのではなく
・表面に軽く傷をつける
・表面の水分・油分を取る
のが目的です。
爪の表面を凸凹にすることで、ジェルの密着を高めます。
爪が薄くなるほどガリガリと削らないように注意しましょう。
また、爪の先端(エッジ)もしっかりとサンディングしておきます。
こうすることで、先端から浮いてくることがなくなります。
まとめ
サンディングはジェルネイルを塗る前のとても大事な作業のひとつです。
正しくした処理をして、ジェルネイルを長持ちさせましょう。
コメント