1本だけ短くなってしまった爪や、いままで短くしていたけど長い爪にしたい!
そんな時に簡単に長さを作れるジェルシステムがあります。
ポリジェルという名前でよく知れ渡っているアイテムで、今回はリーズナブルでセルフネイルの方でも簡単に入手できる『きまぐれキャット』のフォーミングジェルを使って紹介しました。
フォーミングジェルで簡単長さ出し動画の紹介
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルまでの塗り方は、こちらの動画を参照してください。
ベースジェル
出来れば同じメーカーのものが好ましいので今回はプリジェルのスタイリングベースを使用しました。
違うものでも出来る場合は多いですが、相性もあるので、どれが合うのかは自分で試してみてください。
フォーミングジェル
今回使用したきまぐれキャットのフォーミングジェルです。
初めてこのタイプのジェルを使う人はセットで買うのがお得です。
既にチップなど持っている場合は単品もあります。
このメーカーは、ナチュラルと書かれているものがクリアになります。
専用チップ
セットで買うと入っています。長さ出し専用のチップが必要です。
専用ブラシ
片側がスパチュラになっていてフォーミングジェルを取り出すのに便利です。
ブラシも通常のジェルブラシでは扱いづらいので、1本持っていると便利です。
ブラシクリーナー
ジェルを伸ばす時に時々筆をこれで拭きます。
私が使用しているのはOCHIMUSHAという凄いネーミングのクリーナーです。
(よく落ちますよ(笑)
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作り方のコツ
ベースジェルを塗るまでのプレパレーションの記事はこちらです。
先にチップサイズを測る
ベースジェルを塗る前にチップのサイズを測りましょう。
両サイドから自爪がはみ出ないか確認して、自爪をしっかり覆うサイズを探します。
どこまで長さをだしたいのか、ペンで上から印をつけておくと後でまた長さを確認しなくてすみます。
その後にベースジェルを塗る方が作業が楽です。
チップにフォーミングジェルを乗せる
チップのキューティクル側にフォーミングジェルを適量出します。
ブラシを使って出したい長さまでジェルを伸ばします。
キューティクル付近のジェルは出来る限り薄くしておきます。
隙間が出来ないように貼りつける
形を作り終えたら、爪の上にチップをそっと置きます。
少しずつ抑えながら浮いている場所がないように、隙間が出来ないように全体に貼りつけます。
硬化する前にはみ出た所は取り除いておきましょう。
形を整える
硬化が終わるとチップは簡単に外れます。
あとは爪の長さ、幅、厚みをバランスよくファイルで整えます。
まとめ
貼るときに少しコツがいりますが、慣れると利き手の爪の長さも簡単に作ることが出来るようになります。
もともと長い爪に慣れてない人が、超ロングネイルにするのはあまりおすすめしませんが、短い爪を長くしたい時に便利なジェルです。
慣れてきたら他のカラーでやってみたり、埋め込みデザインなどにチャレンジしたり、アレンジを楽しんでみてください。
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