ハンドメイドなどで自作できるアンティーク紙をご存知ですか?
風化で焼けたような紙に英字の文字が書かれている全体的に茶色がかったデザインのものを見たこともある人も多いでしょう。
今回はそれをネイルアートで簡単に作ってみました。
動画の紹介
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルまでの塗り方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、ベースジェルを終えたところからのやり方を紹介しています。
ベージュのジェル
アンティークっぽい感じになるようにベージュをベースカラーに選びました。
後でさらに加工するので、少し明るめのカラーがおすすめです。
シアーな茶色のジェル
透け感のある茶色を使います。
透け感がないとぼかすのが大変です。
動画では2種類紹介していますが、2種類使わなくても、好みの濃さの茶色があれば1種類でも大丈夫です。
動画で紹介しているのは、プリジェルのカカオNeoとPrestoの320です。
黒のジェル
ほんの少し焦げ目をつけるのに使用します。
手順を簡単にしたい人は使わなくてもデザインを楽しめます。
スタンピングプレート
筆記体の英字の手紙デザインのプレートはMoyraのプレートがあります。
動画で紹介している2種類はデザインは同じですが、大きさが違います。
爪の長い人、大きな人向け
25番の【VINTAGE2】というプレートに文字デザインがあります。
爪の小さな人、短い人向け
101番の【Angeles Will Cry】というプレートに文字デザインがあります。
スタンピングネイル専用のマニキュア(ポリッシュ)
日本国内で気軽に買える専用のポリッシュがなかなかありません。
茶色だけを買うのは無理かもしれないので、上記のようなセットが必要のない人は、こげ茶のポリッシュか、転写できるジェルを使いましょう。
スタンピングネイル用のグッズ
必要な一式については↓こちらの記事をご覧ください。
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作り方のコツ
デザインをスタンプする時に爪の表面に未硬化ジェルがついていると綺麗に転写出来ないことがあります。
カラージェルを拭き取ると色ムラができるので、一度クリアジェルを塗ってから拭き取ると仕上りが綺麗です。
デザインを古く見せるには
文字は黒でもいいと思いますが、かなりコントラストが出るので、私は茶色にしました。
周りをアンティーク加工するので、カラーが一体化してネイルデザインとしてもすっきり見せられます。
焦げ目をつけてさらに古く見せる
全体を茶色で囲った後に、黒で焦げ目を少し入れます。
想像しているより少なめにジェルを乗せないとあっという間に真っ黒になるので、気をつけましょう。
まとめ
デザインをしてないカラーは少し華やかなカラーを持ってくると、全体が暗い感じにならないです。
お好きなカラーを組み合わせて楽しんでくださいね。
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