社会現象のようになっている鬼滅の刃に出てくる、主人公の妹竃門禰津子ちゃんが来ている麻の葉模様を描いてみたい!
そう思う方が多いと思います。でも、どこから描けばいいのか、どうやって描いたらいいのかわからない。
そんな方に向けて、わかりやすく描き方を説明します。
動画の紹介
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルまでの塗り方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、ベースジェルを終えたところからのやり方を紹介しています。
動画と同じ様に原作に近いようなカラーを使う場合のジェルを紹介します。
ピンクのカラージェル
普段使っている明るめのピンクで大丈夫です。
濃いめのピンクだと、上から模様を描くので、仕上りが暗く見えてしまいます。
動画ではパールやラメの入っていない、明るいピンクを使用しました。
ボルドー系またはブラウン系のライナージェル
アニメではダークブラウンか、黒で模様が描かれていたと思いますが、明るめの仕上りにしたいのでボルドーを使いました。
ボルドー系では赤すぎるかなと思う場合は、ブラウンを使用するといいと思います。
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作り方のコツ
デザインを描く前に
ベースカラーを塗って硬化した後は、表面に未硬化ジェルがついています。
未硬化ジェルが残っていると、上から書くラインがぼやけることがあるので、未硬化ジェルはない方が書きやすくなります。
なので、模様を描く前の準備として、ベースカラーの上に一度クリアジェルを塗り、硬化した後に未硬化ジェルを拭き取っておくことをおすすめします。
まずは縦のラインから
麻の葉模様全体を見るとどこから描いたらいいのかわからなくなります。
まずは、縦のラインだけ先に引いて硬化してしまいましょう。
縦のラインは3本がベストです。フットネイルの親指なら5本でもいいと思いますが、ラインが多すぎるとこの後の模様入れがとても大変になります。
デザインを分解して描いていく
縦のラインが終わったらデザインを描いていきます。
この時も、デザインを分解して描きやすい順番で描きます。
まず、1か所に正三角形を描き、そこをベースにデザインを広げていきましょう。
さらに細かいデザインを描く
正三角形をすべて描き終えたら、その中にさらにデザインを入れていきます。
この時も、周りとのバランスを見ながら入れていくと、線がずれなくて綺麗に仕上がります。
まとめ
模様の描き方がわかったら、簡単に描けるデザインです。
ひたすらまっすぐな線を描くので、ブレないように描く練習は必要ですが、難しくはないので頑張ってかいてみてくださいね。
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