これからジェルネイルをやってみようかな?と思ってもまずは何をしたらいいのかわからない方も多いと思います。
このページはまだジェルネイルをしたことのない人向けに書いています。
「セルフジェルネイルをしてみたいけど、何にもわからない…」という方がいたらここを教えてあげてくださいね。
また、もう始めているけれど道具についてよくわかってないところがあるかも、という方も読んでみてくださいね。
動画の紹介
動画で道具や用語について簡単に説明しています。まずは見てみてくださいね。
用意するもの
動画でも紹介したアイテムを順番に紹介します。
ここでもジェルネイルを塗る前のケアに使うアイテムから紹介します。
エメリーボード
自爪の長さや形を整えるための紙やすりです。
爪切りは使わずにこれで爪の形を整えましょう。
ファイル
エメリーボードよりも厚みのあるやすりです。
紙でできていたり、金属でできているものもあります。
やすりの目の粗さが豊富にあり、自爪を整えるものから人工爪を削るものまで種類がたくさんあります。
やすりの目の粗さは数字で表されています。
数字が小さいほど目が粗く、細かくなるほど目が細かくなります。
主に自爪の形を整えるには180グリッドまたは240グリッドのファイルを使用します。
ジェルネイルをオフする時は80グリッドまたは100グリッドを使って、表面のジェルを削ります。
スポンジバッファー
ジェルネイルを乗せる前に自爪の表面の油分や水分を取るのに使用します。
これはサンディングといって、やらないとジェルの持ちが悪くなるので忘れずにやりましょう。
メーカーによってはサンディング不要のジェルもあります。
油分と水分を取るのが目的です、自爪は削らないように注意しながらやってください。
キューティクルプッシャー(ステンレス)
甘皮とその周りの余分な皮(ルーススキンと呼びます)を押し上げるのに使います。
自爪を傷つけないように注意しながら押し上げます。
キューティクルプッシャー(ストーン付き)
金属製のプッシャーになれるまではこちらもおすすめです。
キューティクルニッパー
動画でもお話しましたが、いきなりこれを使うのはおすすめしていません。
ニッパーを使わなくても次のステップに進めるように日ごろから保湿をしておきましょう。
もし、使う場合はあまり安いニッパーは切れ味が悪く、皮ふをひっぱってしまうのである程度いいものを使いましょう。
ネイルプレップ
動画では紹介していませんが、ジェルを塗る前に爪の表面を綺麗に拭き取るのに使用します。
ピールオフベースジェル
ピールオフベースジェルとは文字どおり、剥がせるベースジェルのことです。
ジェルネイルはつける時もですが、外す時に正しく外さないと自爪をかなり痛めてしまいます。
はじめてジェルネイルをする頃はまだ長持ちさせるのは難しいので、つけたり外したりを頻繁に繰り返すと自爪がかなり薄くなってしまうこともあります。
なので、最初のうちは簡単に剥がせるピールオフをおすすめしています。
私がよく使っているピールオフジェルです。
カラージェル
出来ればベースジェルからトップジェルまで同じメーカーで揃えるのがいいですが、気に入った色やメーカーがあればどれを使っても特に問題はありません。
最初のうちはマニキュアと同じようにボトルに入ったタイプを使うと、ブラシを必要としないので楽です。
ジェルネイルの容器について書いた記事も参考にしてください。
トップジェル
硬化後に未硬化ジェルの拭き取りが必要なものと、未硬化ジェルの出ない拭き取り不要のトップジェルがあります。
どちらを使っても問題はありませんが、私は手間の少ない拭き取り不要のノーワイプタイプをよくつかっているのでおすすめです。
ライト
最近のジェルは種類が多いので、自分が使うジェルがどのライトで硬化するか調べましょう。
大きくわけて
UVライトで硬化するもの
LEDライトで硬化するもの
のどちらかです。
UVライトでのみ硬化するジェルをLEDライトに入れても硬化しないので、買う時は注意してくださいね。
最近はハイブリッドライト(UVもLEDもどちらも硬化出来る)があるので、最初からそれを使うのもいいと思います。
ジェルネイルセット
ひとつずつ自分で買うのは大変だな、というあなたには最初から全部セットになっているものを買うのもおすすめです。
カラージェルやアートグッズまでついてるのもあるので、ひとつ買っておけば後で色々と買い足すものが少なくてすみます。
まずジェルネイルをはじめようと思ったら
はじめてのジェルネイルで3週間や4週間長持ちさせよう!というのは、ほとんどの人にはかなり難しいと思います。
なので、動画では剥がせるタイプのピールオフタイプのベースジェルをおすすめしました。
普通のベースジェルでつけても構わないのですが、短期間で外したりつけたりを繰り返すと爪を傷めることになります。
また、ジェルネイルを外す作業も丁寧にしないと、ジェルネイルをする前よりも爪を傷めてしまいます。
初めての前にどこかでレッスンを受けたりするのであればいいのですが、ネットの情報だけでチャレンジする場合は、怪我などしないよう十分注意してすすめてくださいね。
まとめ
今は誰でも気軽にジェルネイルがはじめられるようにたくさんのセットも出ています。
やってみたいなと思ったら、まずはやってみてくださいね。楽しいですよ。
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