スタンピングネイル用のプレートは100円ショップやインターネットで気軽に買えるようになったけれど、スタンプ専用のポリッシュやジェルは何を使ったらいいのか悩んでいませんか?
私は普段専用のポリッシュを使っていますが、今回はいくつかのメーカーのジェルを使って、向き・不向きを検証してみました。
ジェルネイルでスタンピングネイル
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
カラーリングまでのやり方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、カラーリングを終えたところからのやり方を紹介しています。
スタンピングプレート
スタピングネイルを楽しむには、まずこれが必要です。
動画ではMoyra(モイラ)のプレートを使用しました。
線が繊細で細かなデザインが豊富でとても気に入っています。
スタンパーとスクレイパー
スタンパーはスタンプ面が透明なものを使うと、転写する時に上から見えるのでとても使いやすいです。
動画で使用したスクレイパーはモイラのものです。
他のものでも出来ますが、しなり具合がよくとても使いやすいので、いつもこちらを使用しています。
カラージェル
デザインの転写に向いているのは、粘度が高いアート用などが向いています。
ハンディタイプのLEDランプ
あると便利です。
ない場合は、通常のLEDランプで1~2秒仮硬化させます。
転写のコツ
好きなベースカラーを塗り終えたら未硬化ジェルを拭き取っておきます。
ジェルをデザインの溝に埋める
いらなくなったようなジェル筆でいいので、スタンピングプレートの溝を埋めるようにジェルを塗ります。
ジェルの量は少量で十分足りるので、出し過ぎないようにしてください。
スクレイパーで余分なジェルを取り除く
スクレイパーを少し立て気味にして、溝の中にジェルをしっかりと入れながら余分なジェルを取り除きます。
この時にスクレイパーについたジェルは次の指にデザインを転写する時に使えます。
スタンパーに転写する
ポリッシュでデザインを転写する時と違い、少しだけ力を加えゆっくりとスタンパーを転がしてデザインをスタンパーに転写します。
あまり早く転がしたり、上から一押しするだけだと上手に転写出来ないことがあるので、焦らずに転写しましょう。
仮硬化する
このまま爪の上にスタンプするとジェルが滲んでしまいます。
ライトで1~2秒仮硬化してから転写します。
完全硬化する
転写が出来たらLEDランプにあて、完全硬化させます。
これでデザインの転写は完了です。
まとめ
粘度の高いアート用やライナー用のジェルで転写しないと、スタンパーにデザインを転写した時にデザインをはじいてしまうことが多いです。
また、うまくデザインが転写できてもメーカーによっては、かなり色が薄くなってしまったりと、思い通りのカラーにならないこともあるようです。
今回実験した結果ではシャイニージェルが綺麗に転写できていましたが、他にもたくさんのジェルメーカーはあるので、まずは自分の家にあるジェルで試してみてください。
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