お正月や成人式、他にも着物を着たりする機会に和柄ネイルをする人が増えています。
そんな時に簡単に人気の麻の葉模様ができちゃうデザインネイルのやり方と使うアイテムを紹介します。
動画ではジェルネイルで作成していますが、ポリッシュ(マニキュア)でもスタンピングネイルはできるので、似たものは作れます。
セリアのプレートを使った和柄ネイルのやり方
まずは動画をご覧ください。
用意するもの
カラーリングまでのやり方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、カラーリングを終えたところからのやり方を紹介しています。
ボルドー系の濃い赤いカラー
ゴールドグリッタージェル
動画ではゴールドグリッターのジェルを使用しました。
ない方はクリアジェルにゴールドグリッター(ラメ)を混ぜてもできます。
白いジェル
動画ではグラデーション用の白を紹介しましたが、普通の白でもアクリル絵の具でも代用できます。
六角形のゴールドホログラム
丸よりも六角形の方がより和柄っぽくなります。
ゴールドのスタンピングポリッシュ
スタンピング専用のポリッシュはなかなか日本では販売されていません。
国内で買えるところがアマゾンしかみつけられませんでした。
ちなみに私はAliExpressで購入で購入しました。
スタンピングネイルに必要なものは、以下の記事をご覧ください。
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スタンピングネイルに必要なもの
やりかたのコツ
スタンプ前のひと手間
スタンピングネイルをする爪にはカラージェルを塗った後クリアジェルを1度塗りします。
スタンプをする爪は未硬化ジェルを拭き取るので、カラージェルを2度塗りした後にそのまま拭き取ると、カラーにムラが出る場合があります。
ムラを出さないためにもひと手間かけましょう。
皮膚を保護する
スタンピングネイルをする爪の周りの皮膚はピールオフリキッドやマスキングテープなどでデザインがうつらないように保護しておきましょう。
保護をしてもキューティクルの近くや、爪の横の皮膚には少しデザインが残ります。
残ったデザインは除光液でさっと拭きます。
転写したデザインを囲む
爪全体に綺麗にデザインをスタンプをするのはとても難しいです。
主にできない原因は
・爪のカーブが強い
・爪の横の皮膚が盛り上がっている
・スタンプする力が弱すぎる
(強く押す必要はありませんが、弱すぎも転写に失敗します)
よく見ると爪の端の方はデザインがついてない、という場合もあります。
なので、この動画では同系色のラメで爪の周りを囲みました。
空白が多くなっちゃった!という方は太めに囲むといいですよ。
ラインストーンでデコレーションする
和装に合わせてきらびやかにするのにラインストーンでデコレーションをします。
全体のデザインに合わせたカラーを使うとまとまりが出てすっきりと仕上がります。
まとめ
麻の葉模様を主役にしたいので、他の指はシンプルにしておくと綺麗にまとまります。
簡単にできるデザインなので、チャレンジしてみてくださいね。
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