最近は色々なメーカーからポリジェルと同じタイプのチューブに入ったジェルネイルが登場しています。
そのうちの一つを試してみました。
その後、国内で買える『きまぐれキャットのフォーミングジェル』を使用してみた記事があります!
ポリジェルとは
元々はアメリカの OPI というブランドが発売から発売されています。
アクリルとジェルネイルのいいところを取ったハイブリッドジェルとも言われています。
ポリジェルとデュアルフォームを使った長さ出しのやり方
まずは動画でご覧ください。
ポリジェルを使った長さ出しのやり方
用意するもの
ベースジェルやトップジェルなど、毎回必要なアイテム以外に、こちらのデザインをするために必要なアイテムをご紹介します。
ポリジェル
メーカーによって名前は違うかもしれませんがほとんどのものがチューブに入っています。
国内で買えるもの海外から取り寄せて購入するものなど、いくつか紹介しておきます。
本家のポリジェルです。
最近は色々なメーカーから比較的リーズナブルなタイプが発売されています。
プロもよく使うお手頃なポリジェルがきまぐれキャットのフォーミングジェルです。
他にもセルフネイル向けのメーカーからもたくさん販売されていますね。
専用のチップ
簡単に長さを出すために必要な専用のチップです。
メモリがついているものもあり自分が出したい長さを簡単に測ることができます。
また自分だけで使う場合は繰り返し使うこともできるのでとても経済的です。
ブラシクリーナー
専用のブラシクリーナーを使ってジェルを馴染ませて形を作っていきます。
ブラシクリーナーが販売されていない場合はエタノールなどで代用することもあります。
筆とスパチュラ
筆はポリジェル専用の筆を用意しておくと便利です。
またチューブからジェルを取り出すのにスパチュラを使用します。
筆とスパチュラが一体になっている筆もあります。
まとめて買えるセットもあります
あまり道具が揃っていないならまとめて手に入るキットもあります。
爪に乗せる時のコツ
自爪にはベースジェルを塗っておきましょう。
また。チップの内側をエタノールで消毒しておきます。
チューブから少しだけジェルを出しスパチュラで切り取ります。
取り出したジェルをチップの内側に乗せます
筆にブラシクリーナーを馴染ませ一度キッチンペーパーで軽く余分な水分を吸わせジェルをチップの上に広げていきます。
この時にサイドまできっちり乗せましょう。
希望の長さまでジェルを伸ばし終わったらひっくり返して自爪の上に乗せます。しっかりとチップを押さえジェルを密着させます。
硬化するときのコツ
チップを押さえたままライトに当てないと中に気泡が入ってしまいます。
動画のようにライトを少し机からはみ出して置いておくと、手を押さえたままライトに当てることができます。
他にも方法はあると思いますが、机の上のジェルにライトを当てないように注意しましょう。
硬化したら手を返して反対側からもライトを当てます。
チップを外す
硬化が終わったらチップを外します。
隙間にキューティクルプッシャーを差し込んで外します。
長さがある場合は、チップの先端を軽く捻るようにすると簡単に外れます。
段差をなくす
チップを外したらキューティクル周りの段差をなくします。
キューティクルエリアにジェルを少し足して硬化するか、ファイルで削って段差をなくします。
形を整える
自分の好きな長さと形にファイルを使って整えます。
まとめ
ジェルネイルを扱ったことのある人ならば少し練習すれば扱いになれると思います。
もともと色のついているポリジェルが多いのでこのまま仕上げてもいいですし、上から好きな色を塗っても構いません。
いきなり自分の爪につける前にチップで何回か練習してみるとコツがつかめると思います。
折れてしまった爪や、長さを出したくなった時に簡単に長さを出せるポリジェルを使ってみてください。
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