よく動画でスタンピングネイルアートを紹介していますが、道具についてきちんと説明している動画がなかったような気がするので、改めて動画をアップしました。
今回動画で紹介したやり方はジェルネイルの上に転写でしたが、マニキュアでカラーをする方でも転写は同じように出来るので、参考にしてください。
動画の紹介
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ここで必要な道具やおすすめの道具を紹介しておきます。
スタンパー
私がおすすめしているスタンパーは持つところと、ヘッドが透明のクリアスタンパーです。
転写する時に上からどこに転写したいのかよく見えるので、ワンポイントのデザインを転写する時はとても便利です。
ヘッドが小さいものは100円ショップでも販売されています。
私が使っている大きめのものはアリエクスプレスで安く買うことが出来ます。
入手出来るまで時間がかかるので、欲しい方は予備もあわせて2~3個まとめて買っておくといいですよ。
初めてアリエクスプレスでお買い物をする人はクーポンをもっていってくださいね。
クーポンコードは【IN2PUMS8】です。
AliExpress.com Product – クリアスタンパー・スクレイパーセット
スクレイパー
スタンパーを買うとセットでついてくることがほとんどです。
最初はそのスクレイパーを使ってみてもいいですが、硬くて使いづらいことが多いので、私はMoyra(モイラ)のスクレイパーを使っています。
プラスチックなので硬いですが、とても薄いのでよくしなります。どのくらいの硬さやしなり具合がいいのかは好みがあると思うので、セットでついてくるスクレイパーでも問題ないですし、ちょっとやりづらいなと思ったらこちらも検討してみてください。
スタンピングプレート
動画で使用したスタンピングプレートはモイラのVINTAGE2です。
デザインがとても繊細で素敵なデザインがたくさんあるおすすめのスタンピングプレートです。
今はまだ国内で買えますが、新しいデザインなどはハンガリーから個人輸入で買うしかありません。
もしかしたら、今国内のネットショップで買えるものは在庫限りかもしれないので、気になる方は早めに買っておくといいと思いますよ。
スタンピング専用ポリッシュ(マニキュア)
動画ではポリッシュで転写をしました。
日本のブランドで専用ポリッシュは多分販売されていないと思います。
ネットショップで買うことは出来ますが、好きなカラーを選べないのと、割高です。
こちらも到着まで時間がかかりますが、自分で好きなカラーを選んで買いたい人はアリエクスプレスから直接買ってみてください。
AliExpress.com Product – BORN PRETTY スタンピング用ネイルポリッシュ
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きれいにデザインを転写するコツ
新品のプレートを買ったらフィルムを剥がす
新品のスタンピングプレートには保護フィルムがついています。
青いフィルムの場合はすぐにわかりますが、100円ショップのプレートには透明の保護フィルムがついているので、忘れずに剥がしましょう。
当たり前に聞こえるかもしれませんが、私は最初わからずに透明のフィルムの上から転写しようとしました…。
専用のポリッシュを使う
入手が簡単でないので、代用する方が多いようですが、専用のものとそうでないものは比べると仕上りが違いすぎます。
転写したデザインがぼやける、薄い、と感じている方は是非専用のポリッシュを使ってみてください。
スタンピングプレートとスクレイパーは転写前に綺麗にしておく
皮脂がついていたり、汚れがついていると綺麗に転写出来ません。
スタンパーはコロコロで、スタンピングプレートは除光液かアセトンで綺麗にしておきましょう。
除光液は保湿効果がないものを使いましょう。油分がスタンピングプレートに残るとポリッシュをはじいてしまいます。
スタンパーに転写するまではスピードアップ
ポリッシュをスタンピングプレートに塗り、スクレイパーで余分なポリッシュをこそげ取ります。
そこからスタンパーに転写するまではテンポよく休まずに一気に進めます。ゆっくりしているとポリッシュが渇きはじめてしまい、スタンパーにつなかくなります。
また、スタンパーは優しくすっと転がすイメージでスタンピングプレートの上を這わせるようにします。
力を加えるとデザインがゆがみます。
ちなみにジェルで転写する時は、逆に少しスピードダウンしてしっかりとスタンピングプレートの溝からジェルを拾い上げていきます。
力を入れずに爪にポン
爪の上にデザインを転写する時も、ぎゅっと押しつけずに転写します。
ワンポイントデザインの時は上からポンと軽く押すように、全面に転写する時は横から転がすようにつけると簡単です。
余分についたデザインは取る
爪の周りに残ったデザインは面倒でも取りましょう。
動画ではいらなくなった筆にアセトンをつけて拭いていますが、先のとがった綿棒でも綺麗にとることが出来ます。
利き手じゃない方で作業するのはちょっと大変ですが、爪の上のデザインまで落としてしまわないように、慎重にやりましょう。
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まとめ
私も慣れるまでは何度も失敗しています。
いきなり爪に転写しようとしないで、まずは紙に押してみるくらいのつもりで転写をしてみるといいですよ。
コツがわかれば後はとってもラクです!押すだけで難しいデザインをほぼ無限に楽しめますよ。
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