爪に亀裂が入ってしまう…。
多くの方にあるお悩みですね。
今回は爪に亀裂が入ってしまったときに、ジェルとシルクを使って簡単に失敗しない補修の方法を紹介します。
失敗しないシルクを使った爪の亀裂補修【ジェルネイル】
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルを塗る前のプレパレーション(爪の下準備)までのやり方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、ベースジェルを塗るところからはじめています。
シルクラップ
爪の補強や補修用です。
裏に糊がついているシールタイプを使います。
ハンディLEDライト
通常使用しているライトとは別に動画で使用したもののような、懐中電灯タイプのライトを使用します。
クリアスタンパーのヘッド
ライトのサイズと同じサイズのスタンピングネイル用のクリアスタンパーのヘッドを使用します。
私はセリアで購入しました。
マスキングテープ
ライトとスタンパーのヘッドをとめておくのに使用します。
マスキングテープなら接着力もそこまで強すぎず、普段は別々に使うものなので、必要な時だけセット出来ます。
ベースジェル
普段使っているもので大丈夫です。
ビルダージェル(スカルプジェル)
爪の補強のために、塗っておいた方が安全です。
ピンセット
シルクは指で剥がさず、ピンセットで剥がします。
指でシルクをたくさん触ると、皮脂がついてジェルの持ちも悪くなます。
補修のコツ
ベースジェルを塗る前に、爪の亀裂より一回り大きなサイズにシルクをカットしておきます。
また、ポータブルLEDライトにスタンピングネイルのヘッダーをはめ、マスキングテープで固定します。
亀裂の周りに擦れるくらいのベースジェルを塗ります。
そのまま硬化せずにカットしておいたシルクを貼ります。
貼り終わったらシルクの上にベースジェルを押し込むような感じで塗り、シルクが透明になるまでシルク全体になじませます。
この時もベースジェルは最低限の量で塗ります。
シルクやジェルが爪からはみ出してないことをしっかり確認しておきましょう。
LEDライトを軽く押し当てライトとつけて仮硬化させます。
この時にも力を入れて押し当てないようにします。
仮硬化を終えたシルクはもう動かないので、この後はいつもどおりにベースジェルを塗って硬化します。
この時点で表面がつるっとなっていれば、カラージェルを塗っても大丈夫ですが、薄く塗るようなベースジェルを使用していたり、シルクの部分が少し段差があるようなら、ビルダージェルを1度ぬってさらに補強します。
まとめ
グルーも使わず、プロがやるシルクの貼り方とも違いますが、これならストレスなく亀裂の補強が出来ます。
亀裂を作らないようにすることも大事ですが、もし出来てしまったらこの方法を試してみてください。
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