ネイルサロンでも人気の天然石ネイル。自分で出来たらいいな、と思う人も多いですね。
天然石ネイルは見た目は難しそうですが、実は結構簡単に出来ます。
ここではその作り方を紹介します。
涼しげなブルーの天然石ネイルの作り方
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
ベースジェルまでの塗り方は、こちらの動画を参照してください。
ここでは、ベースジェルを終えたところからのやり方を紹介しています。
クリアジェル
動画では2種類のクリアジェルを使用しました。
粘度の薄いさらっとしたクリアジェルを最初に、後半に粘度のあるビルダージェルを使用しています。
両方揃えるのが大変な人は、どちらかひとつでも作れます。
こちらはさらさらタイプのクリアジェルです。
こちらは粘度の高いビルダージェルです。
白のジェル
白はカラー用とアート用(ライナー用)の2種類を使用しました。
最初に使うのはカラー用(普通に色を塗るジェル)です。
次に後半で使うアート用の硬めのジェルです。
最初のジェルではぱきっとした線を引くのはとても難しいので、2種類あると便利です。
キラキラホイル
動画ではかなり派手なオーロラシルバー系のホイルを使用しました。
上から白のジェルを塗るので、シルバーでも出来ます。
クリア系の青いジェル
下が透ける青いジェルです。
透けないと下地を潰して奥行き感が出なくなってしまいます。
青と緑のカラーインク
ネイル用のカラーインクです。
私はアリエクスプレスで購入したものを使用しました。
国内で買えるカラーインクでも同じように出来ます。
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作り方のコツ
ホイルをランダムに貼る
ホイルをランダムに貼っておくことで、上から塗る白にさらにムラが出来ます。
全体が同じ色だと天然石のように見えないので、ランダムな大きさでホイルを貼ります。
最初の白いジェルは擦れるくらいで塗る
きっちりとムラなく塗ってしまうと、下のホイルも見えなくなってしまいます。
下のホイルがうっすらみえるくらいの薄塗りで、たまに白が塗れてないところがあるくらいが仕上りが綺麗です。
青いジェルはムラになるくらいでちょうどいい
白の上に塗る青いジェルも綺麗には塗らず、少しくらい白が見えていたり、青が濃く出てしまう場所があるくらいでいいです。
ムラを気にせず塗りましょう。
インクは乗せすぎない
爪の半分くらいしかカラーを乗せていないので、その上の一部にカラーインクを乗せます。
なので、ボトルの口で少しインクを落とすか、いったんペーパーに軽く吸わせるなどして、爪の上にインクを乗せすぎないように気をつけましょう。
インクは爪の真ん中あたりに緑を、その両端に青を軽く乗せてからぼかします。
クラックはきっちり引かない
クラック(割れ目)に見せている白の線は自然に出来た線をイメージしているので、まっすぐで綺麗な線を引かないようにします。
ちょっと手が震えてる感じのぶれている線を引きましょう。
まとめ
いつもより工程が多く、一見大変そうに思えるかもしれませんが、難しくてたくさん練習が必要な技術はいりません。
バランスを見ながらインクの量を調整して、線を引き過ぎないようにすれば天然石のように見えちゃいます。
とても綺麗なカラーなので、自分の爪で楽しんでくださいね。
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