夏に一度は楽しみたいひまわりネイルの描き方を紹介します。
ここでは難しいテクニックは必要のない、比較的簡単な描き方を紹介しています。
ひまわりネイルの描き方
まずは動画でご覧ください。
用意するもの
カラーリングまでのやり方は、動画を参照してください。
ここでは、カラーリングを終えたところからのやり方を紹介しています。
水色のジェル
ベースカラーになるジェルは、好きなカラーを使います。
動画では、夏らしさを出せる水色を使用しました。
黄色のジェルと白いジェル
ひまわりネイルのメインになる黄色は、透明色(塗った時にクリア感が出るカラー)なので、白いジェルで下地を書きます。
この時に使用する白いジェルは、アート用の粘度の高いものがお勧めです。
濃い黄色またはオレンジ
花びらに立体感を出すために、メインの黄色より少し濃いめのカラーを用意します。
持ってない場合は、ほんの少しの赤いジェルを混ぜることでも作ることができます。
動画で使用したカラーは廃盤のため、似たものをおすすめしています。
茶色のジェル
ひまわりの中心部分を塗るのに使用します。
ゴールドラメのジェル
花びらの輪郭を強調させるために使用します。
アンカーオーバルブラシ
今回使用したブラシはオーバルブラシですが、毛先を整えることで、先端を尖らせることができます。
このため花弁が描きやすくなります。
ライナーブラシ
花びらの輪郭を強調させる時に使用します。
[adchord]やり方のコツ
カラーリングが終わったら、アンカーオーバルブラシに持ち替えます。
ブラシに白いジェルを少量とり、花の中心になる部分をあらかじめ決めます。
決めたらその部分に薄くジェルで円を描いておきます。
花びらを描く
ブラシの薄い方を使い、花弁の先端部分に筆を置き、中心部分に向かって、一度筆圧を加え花びらの中心を膨らませてから力を抜き、筆を上に持ち上げるようにして花弁を描きます。
一度に全ての花びらを描こうとすると、重なった部分が描きづらいので、2度に分けて描きます。
2度目の花びらを描き終わったら、筆に残ったジェルで花の中心部分を塗ります。
花びらに色をつける
ブラシに黄色いジェルを取り、花の中心部分の方から色をつけます。
外側に向かって筆を力を抜きながら離すようにすると、花の中心部分は濃い黄色に、外側は薄い黄色に、グラデーションを出すことができます。
花びらに立体感を出す
黄色は一度で綺麗な色を出すのは難しいです。
2度目に黄色を重ねて塗ったら、硬化しないでオレンジを少し足します。
花の中心部分を塗る
筆に茶色いジェルを取り、花の中心部分を塗りつぶします。
塗り終えたら、筆で叩くようにして花弁との境目をぼかします。
白いドットをいれる
ブラシに白いジェルを少しだけ取り、花びらの黄色い部分と中心の茶色い部分の境目に小さなドットをたくさん入れます。
綺麗な丸にする必要はないので、細かくトントン叩いてたくさんつけます。
花びらの輪郭を強調させる
ライナー筆を使い、ゴールドラメで花びらの輪郭を強調させます。
この時に全ての花びらの輪郭を書く必要はありません。
まとめ
一つのブラシを使い、色を重ねていくだけで綺麗な黄色のひまわりネイルを描くことができます。
花びらの枚数は気にすることはないのでたくさん描いて元気なひまわりネイルを楽しんでください
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